「カッコつけていこう。」は、LIPPS（現在の名称は“LIPPS hair”）の新たなコンセプトです。2018年から検討し、2019年に行われた20周年記念パーティーの中で発表されました。「すべての人はカッコいい」とみんなで堂々と認め合い、外見も内面も自分に自信を持つ。その背中を押すために、ヘアスタイリングを通じて、美容師である私たちがカッコよさを引き出していくというメッセージです。「お客さまを、よりステキに。」という創業以来のコンセプトの核となる「よりステキに」するためには、どうしたらいいか。そんな思いから生まれました。

「カッコつけていこう。」
すべての人はカッコいい。ほんとうは。
たまたま、かくれているだけ。
それをうまく見えるようにすることが、スタイリングの本質だと思う。
カッコつけると、背筋が伸びる。声が、表情が、前を向く。
カッコつけていこう。
そこに、ほんとうのあなたがいる。

このコンセプトはコピーライターである、角田誠氏と共に制作しました

1999年のヘアサロン開業以来、LIPPSはメンズビューティーのトップランナーとして、
独自のスタイリングを提案し、トレンドを作り出してきました。

日々、鏡の中でお客様と向き合いながら、私たちが強く感じてきたのは、すべての人はカッコいい、ということ。
それは外見だけでなく、内面や生き方そのものであり、
私たちのミッションは、磨き上げた技術と感性で、その背中を押すことだと。

Boys, Be Beautiful!

Boysとは年齢も性別も問わないすべての人であり、
Be Beautiful!とは、ありのままの自分を楽しみ、センス良く、
自由に、幸福に生きることは、何よりも美しい！それでいいという全力の肯定です。
互いを認め合う世界のBeautifulな流れとともに、
LIPPSはあらゆるアクションをこの思いで貫いていきます。

このコンセプトはコピーライターである、角田誠氏と共に制作しました

LIPPS（リップス）が実施するヘアデザインフォトコンテストLHPA2020（LIPPS Hair-design Photo Awards）を開催。

男性がメイクをする。メンズビューティーのニーズを、LIPPSではいち早く察知していました。化粧水や乳液などスキンケアだけでなく、ベーシックなメイク用品が一通り揃うコスメブランドとして立ち上げる方針が決まり、2016年頃から3年かけて商品を開発。日頃からメイクをしていたり、メイクに興味を持っていたりするスタイリストに、サンプルの使い心地をはじめ、欲しいアイテムや買いやすい価格帯について、何度もリサーチでき、本音を聞けたことも開発の後押しになりました。
そして、2019年に「LIPPS BOY（リップスボーイ）」が誕生。ファンデーションをはじめ、コンシーラー、リップクリーム、アイブロー、マスカラなどをラインアップ。キャッチコピーは「フェイススタイリングをはじめよう。」。価格は、メイク初心者が気軽に手に取ることができる、2000円前後。パッケージには「BOY」の「O」を変形させた遊び心のあるロゴを配し、白を基調にしたスタイリッシュなデザインが特徴です。

このコンセプトはコピーライターである、角田誠氏と共に制作しました

LIPPSオリジナルカットシザーは、カットをしていく中でシザーが緩んでいかないよう、従来モデルのねじを頑丈なねじに変更。さらに同年に開発された、LIPPSオリジナルセニングシザーとの見分けが瞬時につくように、小指かけの長さをそれぞれ違う長さに。指を触れただけで、シザーの違いがわかりため、お客様から目を離すことなくシザーと取ることができます。

何事も妥協しない。社長の的場は、アシスタントだった修行時代から、今も変わることなく、自らを鼓舞するように言い続け、実践し続けています。今ではLIPPSの意志となり、私たち誰もが当たり前のこととして語り、常に目指していることです。

妥協せず働くとは、高いプロ意識で働くということです。お客様から信頼され、ずっと必要とされる。そんな美容師／美容室であり続けるためには、いつも本気で、真剣にお客様と接していこうとする「想い」と「覚悟」が必要です。
そんなところまで誰も見ていない。そこまでこだわっても誰も気づかない。これは難易度が高く、うまくいかなくてもしょうがない。そう考えるのは、どの仕事でも珍しいことではないと思います。しかし、私たちは、誰にも分からないような細部まで手を抜かない姿勢や、どうにかうまくいく方法をあきらめずに模索することこそ、プロ意識の高さの表れであり、お客様に対する心づかいにもつながると考えています。そんな個々の意志の強さが、LIPPSが発展し続けていく原動力の一つです。

LIPPSは2015年から、「アカデミー」という独自のプログラムで社員教育を行っています。それまではシャンプーやカラー、パーマなど、サロンワークで必須な基礎的なアシスタント業務は、各店舗で営業後に練習をして習得していました。従来型の教育システムの課題は、アシスタントが育つまでに時間がかかること。スタイリストに3人のアシスタントが付いたとしても、カラーやパーマができる人が一人しかいないと、担当できるお客様の数を増やすことができません。

そこで、教育のシステムを大胆に見直し、設立したのがアカデミーです。アカデミーでは週1回、営業時間内に講習日を設けており、アシスタント業務を集中して効率良く学ぶことができます。その結果、これまでは平均2年ほどかかっていた技術の習得が、半年に短縮。その分、カットの練習に時間をかけることができるようになりました。

サロンワークを通じて学ぶことも、多々あります。接客マナーやお客様との何気ない会話、個性とニーズに応じた似合わせの方法など、先輩スタイリストの仕事を間近で見ながら覚えています。フレームカットや似合わせの技術などは、サロンでの練習と併せて、2ヶ月に1回、アカデミーでも講習を実施。スタイリストも、技術やデザインセンスを磨くためにアカデミーで講習を受けることができます。アカデミーの講師は、LIPPSを代表するスタイリストが担当。少数精鋭なので、技術からデザインまで、きめ細かく学ぶことができます。

開業当時、東京・原宿は美容室の出店ラッシュで、物件が見つかりにくい状況でした。そんな中、独立に向けて物件を探していた的場は、ある不動産会社の前をたまたま通りがかり、なんとなく店員と目が合ったような気がして店内へ。そうしたら、運良く好条件な物件を紹介してもらうことができました。
記念すべきLIPPS1号店は、竹下通りから横道に入ってすぐの場所にあるビルの地下1階で、広さは約20坪。初期投資を極力抑えるために、水回り以外の内装工事はできる限り仲間と共に行い、セット面は5つ。スタッフは的場を含めて3名で、LIPPSはスタートしました。

このコンセプトはコピーライターである、角田誠氏と共に制作しました

「お客さまを、よりステキに。」は、LIPPSが創業当時から大切にしているコンセプトです。美容師といえば「美しさ」を追求する仕事ですが、LIPPSでは「美しい」＝「ステキ」と翻訳。プロの美容師だからこそできる「似合わせ」の技術で、お客様一人ひとりの骨格や髪質、ライフスタイルに合わせながら、「よりステキ」にするための魅力を引き出していく。お客様のニーズを汲み取りながら、感動のヘアスタイルを提案しています。「お客さまを、よりステキに」することは、創業以来、変わることがない私たちの使命であり、よろこびの一つです。

私たちは、サロンワークを通じて日々、マーケティングをしています。「襟足の長さをもう少し短めにしたい」「あのモデル/俳優のような髪型にしたい」。そんなお客様のリクエストの中にある、これまでと違う小さな差異に気づき、半歩先の提案をする。日々、お客様と向き合いながらアンテナを張りめぐらせている、美容師にこそできることです。

人気があるヘアスタイルの理由は、どこにあるのか。分け目の位置なのか、前髪や襟足の長さなのか。前髪の落ち方や位置、長さなのか･･･。あらゆる角度から検証をして、自分なりのカッコいいスタイルを見つけ出します。
時代の変化に呼応しながら、顧客目線で柔軟に変わり続ける。次の王道となるスタイルを生み出すヒントは、サロンワークの中にあるのです。

LIPPSというサロン名は、「誰もが一度は聞いたことがある」「一度聞いたら忘れない」「覚えやすく、難しい名前ではないこと」といった条件で考案しました。覚えやすいサロン名のほうが、認知しやすく広まりやすいと考えていたからです。ヒントとなった名前の一つが、ドイツの美学者で哲学者の「Theodor Lipps（テオドール・リップス）」。唇を意味するLIPSのつづりは「P」が一つですが、Theodor Lippsは「P」が二つ。誰もが聞いたことのある音の響きでありながら、字面は珍しい。また、お客様はもちろん、スタッフやLIPPSに関わるさまざまな「人」と共に成長していくことも目指しており、LIPPSの象徴的な「P」が「Person（人）」「Passion（情熱）」の頭文字であることも決め手となりました。

サロン名の頭文字「L」ではなく「P」をモチーフにしたマークは、欧文のつづりの特徴を基に考案したものです。「P」を2つ重ねると、美容師にとって大切な“ハサミの形”になるという遊び心も込められています。創業当時から現在まで、時代のムードなどに応じて「P」の書体や赤色のトーンは何度か微調整しています。現在は、進化を続けるLIPPSらしい、軽やかな色合いが特徴です。

LIPPSは男女不問のオールジャンルサロンとしてスタートしましたが、メンズスタイルの提案を積極的に行っていたことから、徐々に男性客の割合も増えてきました。そんなタイミングで1号店と同じビルの2階が空室となり、出店を決断。LIPPSの2店舗目となる原宿店をオープンしました。

セニングシザーの従来モデルの柄からカットシザーと同じ、湾曲した柄に変更。湾曲した柄にすることで、はさみを持った際のフォルムがより一層スマートになり、さらにカット中でも疲れにくくなります。たくさんのこだわりを持って開発された、LIPPSオリジナルのセニングシザー。ここから、LIPPSならではの束感スタイルが生まれました。

同年に開発された、LIPPSオリジナルカットシザーとの見分けが瞬時につくように、小指かけの長さをそれぞれ違う長さに。指を触れただけでシザーの違いが分かるため、お客様から目を話すことなくシザーを取ることができます。

LIPPSには、意志決定や行動の拠り所になる基本指針「クレド」があります。「お客さまを、よりステキに。」というコンセプトを実行するための考え方や、美容師としてあるべき姿勢など、「リップスがずっと、大切にしていること」をまとめたものです。
例えば、「あらゆる仕事で『正確で丁寧で繊細でスムース』をこころがけます。」という一文があります。この「正確で丁寧で繊細でスムース」という言葉一つひとつには、社長の的場の仕事に対する美意識が詰まっています。

「丁寧」・・・お客様の髪に丁寧に触れる、手抜きをせず丁寧に切る、道具を丁寧に扱うといった、主に行動の領域のことです。
「繊細」・・・髪の毛1本1本の動き、襟足やもみあげの1ミリの長さや向きなど、息を止めて切るような繊細さ。丁寧さとはニュアンスが違います。
「正確」・・・たとえ丁寧に繊細に切っても、狙い通り正確に切れるとは限りません。常に正確さも意識する。その上でスムースに仕事をする。
「スムース」・・・やみくもに仕事が早ければいいわけではありません。スピーディーであることは、場合によってお客様にストレスを感じさせてしまうこともあるからです。LIPPSが求めるスピード感は、無駄のない、優雅な動き＝スムース＝早い という考えです。（LIPPSのクレドより）

美容師として働きながら、仕事との本質的な向き合い方や考え方も身に付けることができる。そんなLIPPSは技術を磨くことと同様に、一人ひとりの人間力を高めていくことも、とても大切にしています。

LIPPSがオリジナルのシャンプーを開発したのは、スタッフの手荒れがきっかけです。LIPPSではかつて、お客様の髪を市販のシャンプーで洗い上げていたのですが、徐々にスタッフの手荒れが目立つようになりました。手荒れの原因の一つは、シャンプーに合成化学成分が配合されていたからです。肌が荒れるシャンプーが、お客様の髪に良いわけがありません。
「お客様の髪を美しくしたい」「洗えば洗うほど、髪の毛がきれいになっていく。髪の毛が喜ぶようなシャンプーがほしい」。この一心で、開発に着手。“香り”やパッケージの“見た目”でごまかさない、中身で勝負する本物のシャンプーが誕生しました。

【LIPPSオリジナルシャンプー・トリートメント特徴】
LIPPSオリジナルシャンプーは、合成化学成分を一切使用せずアロマを使用。泡立ちは従来シャンプーの1.5倍で、トリートメント成分が配合されているため上質な仕上がりに。
LIPPSオリジナルトリートメントはノンシリコンのため、本来髪がもっているサラッとした質感の仕上がりに。

2003年に開発した、LIPPSオリジナルのカットシザーに続く2代目のオリジナルシザーが完成。
見た目の美しさと使い心地をさらに強化した、魅力的なカットシザーです。

使い心地は勿論、LIPPSオリジナルのカットシザーはデザインにもこだわりがあります。このカットシザー最大の魅力は、見た目だけにこだわった極端なデザインではなく、長くてスマートな洗練されたデザインに仕上げているところ。また、シンプルで飽きのこないデザインというところにも注目を。

カットシザーとはスタイルの土台を作る上で最も重要な道具。LIPPSオリジナルのカットシザーはハンドメイドで作り上げた絶妙に湾曲した長くてスマートなフォルムが特徴。従来のカットシザーに比べ、手へのフィット感も抜群によく、長時間使っても疲れずに無理なくカットできます。

シャンプー・トリートメントもスタイリングの一つと考え、髪の仕上がりをさらに改善するため、中身を大幅リニューアル。名称を「L08 スタイリングシャンプー・トリートメント」へ改めると共に、『マイクロバブル製法』に変更。マイクロバブル水を配合することで洗浄力が上がり、仕上がりの質感もさらに上質に。
パッケージもリニューアルし、トリートメントはチューブタイプへ姿を変えました。

ここから「スタイリングシリーズ」として、サロンワークのクオリティを叶えるための様々な商品の開発がスタートしました。

質感のあるスタイリングに欠かせないのが、ワックスです。LIPPSが理想としていたのは「ワックスをつけると髪にコシが出て、毛束を曲げたりバラしたり、髪形を自在にデザインでき、しっかりキープできる。しかも、固まらず、簡単に洗い流すことができる」というもの

そんなLIPPSが思い描いていた機能性の高いワックスは、世の中にはありませんでした。これまでのワックスの常識から考えると矛盾だらけだったからです。実現も不可能だと思われていました。

しかし、誰も成し遂げていないからこそ挑戦する価値があるとも言えます。LIPPSは2003年ごろから自らで企画し、オリジナルワックスの開発に着手。妥協は一切しないため、何度も壁にぶつかり、開発が頓挫しかけたこともありました。それでも諦めず、4年がかりで研究を続けた結果、理想通りのオリジナルワックス「L08 マットハードワックス」を生み出すことができました。その後、LIPPSでは様々なオリジナルワックスを開発、販売していますが、「L08マットハードワックス」は現在も一番人気。ロングセラー商品です。

このワックスの完成によって、日本人男性でも雰囲気の良い質感のヘアスタイルを作り出すことが可能となり、現在のメンズヘアのスタンダードになっています。

2015 5　デザインリニューアル
2017 10　デザインリニューアル

2008年4月　プロダクト開発を中心する、『株式会社レスプリ』を開設

技術の統一を図るために、社長の的場とクリエイティブディレクターの矢崎はマニュアルの制作に着手。各スタイリストが感覚的に切るのではなく、「誰でも同じクオリティーで切れるオリジナルの技術」を目指しました。的場と矢崎は、それまで独自に習得していた技術を捨て去り、ゼロからメンズカットの技術を理論的に再構築。そして完成したのが、LIPPSオリジナルのカット技法「フレームカット」です。

フレームカットは、骨格、髪質に合わせて似合わせるための技術で、幅広く美しいヘアデザインの提案ができます。LIPPSのカット技術は、すべてこのフレームカットが基本です。どの店舗のだれが担当になっても、ハイクオリティーの技術を提供できる。その信頼と安心は、LIPPSのブランド力の一つです。

2015 5　デザインリニューアル
2017　発売終了

2015 9　宇野文彦代表就任
2017 3　櫻澤和宏代表就任

「誰でも絶妙なニュアンスを出せるセニングシザー」にこだわり、業界初となるメンズに特化したオリジナルセニングシザーを刃物メーカーと共同開発。
何度もテストを繰り返し１年以上かけ、こだわりのセニングシザーを完成させました。

日本人の毛量は多めで、欧米人のような質感を出すのが難しい。その課題を解決するために、ワックスと同時に開発したのがオリジナルのハサミでした。例えば、雰囲気の良い質感を出すためには、単に毛量を減らすのではなく、太い束と細い束を丁度よく作る必要があります。これは難しい技術であり、人によって技術の差が出やすい工程でした。

そこでLIPPSは新たな技術を取り入れたセニングシザーを開発しました。通常のセニングシザーはシザーの歯の溝が均一なのに対して、その溝の配列をあえて不揃いに調節することでLIPPSが目指す絶妙な束感を誰でも出せるようにしました。これは画期的な新技術であり、意匠登録もされています。
この業界初となるメンズに特化したセニングシザーの開発によって、日本人男性でも雰囲気の良い質感のヘアスタイルを作り出すことが可能になり、これは現在のメンズヘアのスタンダードになっています。

2012 中身リニューアル
2015 5 デザインリニューアル
2017 10 デザインリニューアル

セニングシザー自体の機能や使い心地はスタンダードモデルと同じながら、より大胆な束感を作り上げることができるテクニカルモデルのセニングシザーを開発しました。

スタンダードモデルのセニングシザーに比べ、より束感を作ることに特化するように歯の配列を調整しました。これにより簡単かつスピーディに、そしてよりシャープにLIPPSらしいスタイルが作れるようになりました。こちらもスタンダードモデルと同様に意匠登録されています。

2015 5　デザインリニューアル
2017 10　デザインリニューアル

2015 5　デザインリニューアル
2017 10　デザインリニューアル

2015 5　デザインリニューアル
2017 10　デザインリニューアル

「クール系シャンプー史上ナンバーワン」*の突き抜ける爽快感！
頭皮と髪をリフレッシュし、それでいてスタイリングしやすい髪に導くCOOL BLAST シャンプーが誕生。
*LIPPS調べ：一般的なクール系シャンプーの2.5倍のメントール配合

①
②
③
④
⑤
⑥

リニューアル後のシャンプー・トリートメントはマイクロバブル製法から、【特許成分EGF配合】へリニューアル。EFGとは、人間が本来持っているタンパク質の一種で「細胞を再生させる因子」で、頭皮・髪のケアが可能。
またシャンプーボトルサイズも大幅リニューアルし、500ml・250m展開に。

「クール系シャンプー史上ナンバーワン」*の突き抜ける爽快感のCOOL BLAST シャンプーに消臭効果成分を加えバージョンアップ。
史上最高のクール感はそのままに、スキャルプ効果をプラス。
*LIPPS調べ：一般的なクール系シャンプーの2.5倍のメントール配合

「質感はそのままでもっと簡単に使えるジェルが欲しい」
こうした現場の声から、L16フリーハードジェルは誕生しました。

ツヤ感やハードさはそのままに、ワックスのニュアンスを入れたことで両方の良いところだけを取ったこのジェルは、これまでよりものジェルでは実現が難しかったカジュアルなスタイルまで表現できるように。
さらにLIPPSが開発した「タイムバランサー効果」*によってすぐにパリパリに固まらず再セットできるので、髪になじませた後でもワックスのような自由なスタイリングが可能になりました。

*髪になじませてからすぐに固まらず時間差で固まる効果。

超微細な霧の粒子が髪一本一本にまでムラなく届き、ボリューム、ディテールを長時間キープ。ソフトなのにハードに固まる。だから、手直し自在。

2017 10 デザインリニューアル

2017 10 デザインリニューアル

レディース用のしっとりとした質感のヘアオイルが全盛だった中、男性用オイルへのニーズをいち早く察知。メンズの立体感あるヘアスタイルを作りやすくするために、さらっとした質感に仕上がるベーススタイリングオイルを他社に先駆けて開発しました。

ヘアオイル本来の用途である髪の保湿ケアはもちろん、スタイリング剤の一つとして使うこともできるのが特徴で、スタイリングしやすい髪のベース作りや直接ワックスと混ぜて使うこともできます。現在LIPPSのサロンでも実際にこのヘアオイルを使っており、大人気商品の一つとなっています。

2017 10 デザインリニューアル

グロスムーブワックス　リニューアル
「LIPPSならではのエアリー感はそのままに、ツヤめく束感が作れるように。ワックスの色味もライトブルーへとモデルチェンジしました。」

このコンセプトはコピーライターである、角田誠氏と共に制作しました

①爽やかツーブロック
②J soul風スカイブラストショート
③モードフェザーマッシュS
④2ブロックリバースショート
⑤ルーズメイクスパイキーショート
⑥ライトジェットモヒカン

2020年12月より店舗の呼称を「LIPPS」より「LIPPS hair」へと変更いたしました。

パッケージデザインが赤と黒の同ボトルにリニューアルし、さらにスタイリッシュになったLIPPSオリジナルシャンプー・トリートメント。
シャンプーは活性剤の種類と配合バランスを変更し、従来商品よりさらに泡立ち・泡持ちがアップ。トリートメントは、髪のうるおいを保つ「ダイズ油」と合わせ、髪への浸透性に優れた保湿効果の「ベタイン」を配合し保湿力をアップ。
髪・頭皮への効果や使用感をさらに改善しました。

2022年4月27日付けで的場タカミツが株式会社リップスヘアーの会長に就任。
チーフディレクター たなか（田中佑）が代表取締役に就任。

日々のサロンワークの中で、若い世代でも髪の毛が細く軟毛の人が増えているということに気が付きました。そういった髪質の人たちは、そのままスタイリング剤をつけると髪がへたってしまい、自分の理想のスタイリングができないという人たちもいます。そこで、思い通りにスタイリングができるためのベース剤として、このボリュームアップミストを開発しました。このボリュームアップミストで、根元から立ち上がる髪を作ることで髪がヘたらずに誰でも思い通りのスタイリングをすることができるようになりました。

日々のサロンワークの中で、若い世代でも髪の毛が細く軟毛の人が増えているということに気が付きました。その要因としては頭皮が乾燥し赤みを帯びてしまい、本来生えてくるはずの正常な髪質の髪が生えてこなくなってしまうということがあげられます。そこで、そういった頭皮トラブルが起こらないよう頭皮環境を正常に保つ”頭皮整うシリーズ”を開発しました。
クレンジングシャンプーは高い洗浄力で頭皮からあら流すことができ、頭皮トラブルのもととなる皮脂や汚れをしっかり洗い落とすことができます。
またヘッドサプリーはクレンジングシャンプーで洗い流したあとの頭皮のバランスを整えます。こうして正常な頭皮環境を保つことによってスタイリングしやすい正常な髪が生えるようになります。

2022年6⽉30⽇、株式会社レスプリは株式会社リップスに社名を変更し、
野村キャピタル・パートナーズ株式会社と資本提携しました。
この新たなスタートにあたって、創業以来親しまれてきたブランドロゴを、
より⼒強いデザインへとリニューアルしています。

LIPPSが創りあげてきたメンズヘアー⽂化を強みとして、
⽇本の、そして世界のメンズビューティーのスタンダードを⽬指す
このビジョン実現のために、
サロンでは「カッコつけていこう」のコンセプトのもと、
研ぎ澄ました技術と感性で、より多くのお客さまに満⾜と感動を、
プロダクトでは「⼿のひらのスタイリスト」をコンセプトに、
ニーズを先取りしたアイデアとサロンクオリティをお届けしていきます。

年間40万ものサロンのお客さまの声に真摯に⽿を傾けながら、
メンズビューティー市場につぎのイノベーションを起こしていく。
その思いを深く理解する頼もしいパートナーを得て、
いっそう成⻑していく私たちLIPPSに、これからもご期待ください。

日々のサロンワークの中で、パーマをかける人や髪質の変化によってくせ毛の人が多いということに気づきました。
そういった髪質の人は髪が暴れてはねたり、パサついたりしてしまいスタイリングしづらく、自分の理想のスタイルを作れないという人もいます。
そういった人たちに対して思い通りにスタイリングするためのベース剤として、このベーススタイリングミルクを開発しました。

このベーススタイリングミルクは髪の内側をうるおいで満たし、柔らかでしなやかな”うるふわ髪”にすることで、思い通りのスタイリングができるようになります。

LIPPS hairのコンセプトは「カッコつけていこう。」
私たちのミッションは、お客様に最高の似合わせを提供することで、隠れていた
「かっこよさ」を最大限に引き出すこと、まさに「デザイン」することに他なりません。
この思いをより明確にし、強い自覚をもって日々サロンに立つため、
技術スタッフの呼称をこのように変更しました。

大人気のリップスヘアー ベーススタイリングシリーズから〈キンモクセイの香り〉が誕生しました。

タワーレコードとのコラボレーション企画で、タワーレコード渋谷店・タワーレコードオンラインでオイルをお買い上げされたお客様にはL!PP (from Hello! Project Dance Team)の限定ポスター*を配布いたしました。

＊現在ポスターの配布は行っておりません。

「LIPPS HAIR WAX」が、日本パッケージデザイン大賞2023（主催：公益社団法人日本パッケージデザイン協会）にて銀賞を受賞いたしました。

大人気の「リップスヘアー ベーススタイリングオイル」から〈ナツミカンの香り〉が誕生しました。

※数量限定販売

「サロンで髪を洗ってもらった時の気持ちよさ、洗い上がりをご自宅でも体感いただくこと」をコンセプトに商品開発し、ネーミングにもそのファクトを込めました。
パッケージにはサロンの鏡をイメージしたデザインを大胆にレイアウトし、サロンにいるような気分をより高めてくれます。

アミノ酸系洗浄成分とソイプロテイン成分で、理想の泡質、泡立ちを実現。
さらにCICA成分、アロエエキスをはじめとした植物エキスを配合しており、スタイリングのしやすい「うるさら髪」に導きます。
香りは爽やかな「マンダリンの香り」で、サロンクオリティの上質な香りを表現、男女共にご使用いただけます。

「リップスヘアー ワックス」シリーズが『2023年度グッドデザイン賞（主催：公益財団法人日本デザイン振興会）』を受賞いたしました。

【審査員による評価コメント】
美容室におけるパッケージデザインの多くがピカピカでグロッシーな仕上がりである状況にあって、塗装レスでありながらシンプルなグラフィックデザインとメッセージ性の高いコピーという組み合わせで、Z世代に魅力的な表現に落とし込んでいる点が素晴らしい。パッケージそのものの構造を活用して、プラスチックのパッキンを廃止し、リブを立てることで機能的な蓋の裏側構造を作り込んでいった工夫も好感が持てる。小さい気づきをより良いデザインへと繋いていく努力とそれを魅力として提案していく企業の姿勢を高く評価したい。

髪の空気は、仕上げで決まる。

メンズヘアトレンドのスタイリングに欠かせない“自然なエアリー感“を、質感そのまま1日中キープできる新感覚のヘアスプレーです。
ヘアスプレーの魅力である高いキープ力はそのままに、余分なツヤ感が出てしまいがちな従来商品では叶わなかった、エアリーに仕上げたスタイリングを、そのままの形、質感で残すことができます。

メンズコスメブランド『LIPPS BOY』から、「アイブローパウダー」と「リップスクラブ」が誕生。

●アイブローパウダー #001（グレー）
メンズ専門アイブローサロン「LIPPS BOY PRODUCE EYEBROW SALON」監修。
ひと塗りでふんわりとした自然な眉に整えることができます。

●リップスクラブ #000（クリア）
1本でピーリング、保湿、ケアを同時に行うことができます。
古い角質をオフし、唇にツヤとうるおいを与えます。

幅広い世代から絶大なる支持を集める漫画家・イラストレーターの江口寿史氏がLIPPSのフィロソフィーに共感し、LIPPSをイメージした“カッコよく生きるZ世代”の描き下ろしイラストを制作していただきました。
このオリジナルイラストをもとに作成したコラボレーションキービジュアルは、LIPPS公式ECサイト、交通広告、ヘアサロン「LIPPS hair」、各公式SNSにてお披露目されました。

2024.01　テシマ 代表就任

2024.01　牛田 匡哉 代表就任

ムービーコンセプトは「TOKYO STREET STYLING.」。
LIPPS BOYらしい“カッコよさ”とは何なのか？
それは、「ストリート＝自分らしさを楽しむ若者達のいる街の風景」にあるのではないか、という一つの結論にたどり着きました。

トレンドや時代の流れとともに変化する街に溶け込む若者達の姿。
街に馴染む王道のカッコよさや、垢抜けた着こなしで、ありのままの自分を楽しむ。

よく見かけるけれど、自分もああなりたいと思うような、街と若者のコントラストこそが、私たちの考える「ストリート」であると定義いたしました。
そのようなカッコよさにあこがれ、共感するすべての人たちへ向けたブランドムービーとなっています。

カッコいいって、なんだ？
流行？
ファッション？
違う。
カッコいいは、
自分の中にある。

そう、君は、
君のままでカッコいい。

TOKYO STREET STYLING.

「リップスヘアー ベーススタイリングオイル」から〈ホワイトティーの香り〉が誕生しました。

※数量限定販売

①爽やかツーブロック
②ナチュラルセンターパート
③韓流ナチュラルソフトアシメマッシュ
④テクノワイルド爽やかヘアビジカジツーブロック刈り上げ
⑤ワイルドツーブロッククラウドモヒカン